グローバル キャリア シリーズ
JSIEは、一人ひとりがリーダーシップをとり力を発揮し行動することによって、誰もが自分らしい生き方のできる社会の実現を目指します。
「グローバル キャリア シリーズ」は、中高生を対象に、
講師のご紹介

第九回 (2021年1月24日):武部 直子氏(医師、研究者)
National Institutes of Health米国立がんセンター開発治療外来副部長、早期臨床治験開発プログラム、トランスレーショナルサイエンス・セクション・ヘッド
2007年からNIH米国立がんセンターがん治療評価部門(CTEP)勤務、2017年から同センターの開発治療外来(Developmental Therapeutics Clinic)の副部長、早期臨床治験開発プログラム、トランスレーショナルサイエンス・セクション・ヘッドとして勤務。CTEP在籍中は、がんの早期薬剤開発のため産官学連携のもとで全米の大学医学がんセンター臨床治験を統括。NIH国立がんセンター以前は1999年よりメリーランド大学医学部血液腫瘍内科及び病理学科のアシスタントプロフェッサー、骨髄移植部門のアテンディングフィジシャン、がん実験治療学のラボの主任研究者。多発性骨髄腫の薬剤開発研究、臍帯血ステムセルの体外増殖、臍帯血ステムセル同種移植などの研究を行っていた。1988年に弘前大学医学部を卒業、日本で3年間の臨床研修の後、1991 年に渡米、サンフランシスコのUCSF関連病院であるCalifornia Pacific Medical Centerで内科レジデントを行い、ニューヨークのメモリアルスローンケタリングがんセンターの血液腫瘍内科フェロー、分子薬学治療学部門で遺伝子治療の研究をポスドク時代に行った。現在NCI Precision Medicine Initiativesの一つである “Exceptional Responder Initiative”ならびに “NCI-MATCH”のインベスティーターを勤め、NCIプロボカティブ・クエスチョンチーム、キャンサームーンショットの“ヒト腫瘍アトラス”のプロジェクトメンバー。Elsevier出版社のジャーナル、”Current Problems in Cancer”のアソシエートエデイター。日本のがん免疫治療ガイダンスワーキンググループの海外アドヴァイザー。米国内科専門医、血液学科及び腫瘍学科専門医。
接続方法:ZoomもしくはTeams (お申込みの方に別途お知らせします)
『グローバル高校生ピア座談会』
高校生ならどなたでも参加できる座談会です。JSIEがテーマを決めファシリテートし、参加者同士でざっくばらんに語り合いながら、
1月16日(土)午後8-9時半(米国東部時間)
テーマ: 「効果的な学びの方法とは?」
今回の座談会では、
応募方法:お名前、学校名、学年、自己アピール、関心のある分野や座談会で議論したいトピックなどを添えて info@jsie.net まで送付。(お席は残り少なくなっております)
参加費:無料
第1回 2020年8月2日 (日)のテーマは「新型コロナとニューノーマル」。新型コロナ感染拡大の中で、私たちの生活にはいろいろな変化がおき、新しい生活様式を取り入れていく中で「私はこういう新しいことを始めてみた」等、またコロナに起因する差別や日米の違いなど、米国からの高校生も参加して意見交換しました。
第2回 2020年9月20日 (日)のテーマは「リーダーとは~米大統領選や首相交代を機に考える」。日本や米国で、リーダーとはどのようなことが求めらえるのか、日本、米国、カナダから高校生が議論しました。
グローバルキャリアについて感じたことやもっと聞きた