JSIEは、一人ひとりがリーダーシップをとり力を発揮し行動することによって、誰もが自分らしい生き方のできる社会の実現を目指します。本プログラムは2020-2022年の間米国国務省の助成を受けました。
高校生ならどなたでも参加できる座談会です。JSIEがテーマを決めファシリテートし、参加者同士でざっくばらんに語り合いながら、横の繋がりを深めるため、定期的なオンライン座談会を開催いたします。各回定員20~30名。グローバルキャリアシリーズについて感じたことやもっと聞きたいこと、同世代の他の人が考えていることなどを共有しながら、学校・学年の垣根を越えて親睦を深めることを目的としています。2022年まではオンライン形式で開催しており、2023年からは対面の回を開催する予定です。参加希望の方は「座談会参加希望」とタイトルに明記の上、お名前、学校名、学年、自己紹介を添えて info@jsie.net まで送付してください。参加した方たちをネットワークでつなぎ、さらに議論を続けるきっかけを提供いたします。
• グローバル高校生ピア座談会
様々なテーマについて参加者同士でざっくばらんに語り合いながら、横の繋がりを深めるための定期的なオンライン座談会を開催します。参加者はグループに分かれてそれぞれの視点をシェアします。 British School Tokyoからも高校生も参加します。英語でコミュニケーションとなります。事前にテーマについて自分の考えをまとめて、ぜひ他の高校生と交流してみませんか。
第8回:2023年9月15日 午後4時~5時半
テーマ:「AIによってもたらされる新しい社会とは」(仮題)
最近AIの技術的進化により、私たちの生活に深く入り込んできています。ChatGPTなどあらゆるものが便利になる一方、私たちの将来の仕事はAIにとられてしまうの?いったいどういう社会になるの?今私たちが考えなくてはいけないことは何?など意見交換していきいと考えています。
講師:佐々木文子氏(JSIEディレクター、米コロンビア大学講師)
開催方式:対面
対象:中3~高3(9年生~12年生)
定員:30名(外国籍の高校生も参加します)
言語:英語(英語でコミュニケーションしたいという意志がある方)
場所:昭和女子大付属高等学校キャンパス(予定)
応募方法:「第8回座談会参加希望」とタイトルに明記の上、お名前、学校名、学年、自己紹介文(参加者に共有します)を添えて info@jsie.net まで送付ください。定員になり次第締切ります。参加できなくなった場合はすぐご連絡ください。Waitinglistの方を繰り上げます。
国際政治を専門にしている講師がファシリテートします。
過去の座談会
第1回 日時:2020年8月2日(日)午前10-11時(日本時間)
新型コロナ感染拡大の中で、私たちの生活にはいろいろな変化がおき、そのうちニューノーマルとして社会に定着していきます。そうした新しい生活様式を取り入れていく中で「こうしたら今までと違ってもっとおもしろいことができるのでは」「私はこういう新しいことを始めてみた」等、またコロナに起因する差別や日米の違いなど、皆さんと意見交換したいと考えています。
テーマ:「新型コロナとニューノーマル」
ファシリテータ:佐々木文子(JSIEディレクター、NY在住)
第2回 日時:2020年9月20日(日)午前10-11時半(日本時間)
第2回は「リーダーとは」のテーマの下、米大統領選や日本の首相交代を機にリーダー像やリーダーの役割を考え、グループに分かれてそれぞれの視点をシェアしました。
テーマ:「リーダーとは~米大統領選や首相交代を機に考える」
ファシリテータ:JSIE代表 村上博美
第3回 日時:2021年 1月17日(日)10:00 – 11:30am (日本時間)
第3回では、異文化の環境で、それぞれ効果的な学びについて英語で意見交換し、共通点や相違点についてグループに分かれて視点をシェアしました。アメリカ、カナダ、日本の高校生が参加しました。
テーマ:「効果的な学びの方法とは?」
ファシリテータ:佐々木文子(JSIEディレクター、NY在住)
第4回 日時:2021年 5月1日(土)9:00 – 10:30am (日本時間)
テーマ:「ジェンダーと多様性」(英語)
多様性を受け入れようとよく聞きますが、具体的にはどういうことでしょうか?皆さんは日々さまざまなニュースに触れる中で、「違いを超えて皆がもっと生きやすい多様な社会にはできないのか?」と感じることがありますか?そういったことを含め、改めてジェンダーと多様性について意見交換しました。
ファシリテータ:村上博美(JSIE代表)
第5回 日時:2022年 1月16日(日)
テーマ:「地球温暖化について考える」(英語)
2021年は、世界の多くの人が地球の温暖化を確信する年になりました。山火事は世界の各地で猛威を振るい、洪水も各地で多くの人を犠牲にしました。その結果、2021年にグラスゴーで開催されCOP26で上がった声は, 温暖化対策を求める声というよりは、怒りからきているようでした。オバマ元米国大統領は、若者に対して怒り続けろ、と檄を飛ばしましたが、怒りだけでは十分ではありません。私たちは、行動を起こさなくてはなりません。あ、ちょっと待って、それって聞き覚えがありますね。そうです、私たちはそう言い続けてきましたが、何も変わっていません。これまでの行動は、何がいけなかったのでしょうか?私たちは何をすべきなのでしょうか?この座談会では、今までとは別の行動について考えてみました。日米での意識の違いがでて面白い議論になりました。
ファシリテータ:佐々木文子(JSIEディレクター)
第6回 日時:2022年6月19日(日)
テーマ:「ウクライナについて考える」(英語)
ファシリテータ:佐々木文子(JSIEディレクター、米コロンビア大学講師)
これまで平和にみえたロシアとウクライナの関係性、なぜ2022年に突如悪化してしまったのでしょう?今ウクライナで起こっていることについて、意見交換したいと思います。武力を行使した鎮圧や情報操作の圧がかかる中、私たちが行動を起こすことで、何か変わることがあるでしょうか?私たちは何をすべきなのでしょうか?日本にいる学生とアメリカにいる学生ではどのように見方が違うのでしょうか。
第6回 日時:2022年12月18日(日)
テーマ:「エネルギー問題を考える」
講師:佐々木文子(JSIEディレクタ~、米コロンビア大学講師)
ロシアのウクライナ侵攻で、日本を含む欧米の国々は経済制裁としてロシアからエネルギーを買わない決定をしました。エネルギー大国のロシアから買わないことで、欧米各国の国内のエネルギー価格が高騰しています。米国ではもっと化石燃料を増産してエネルギー価格を多少下げることができますが、地球温暖化を進めることになるでしょう。日本はCO2を排出しない新しい原子力発電を増やそうとしていますが、2011年の福島原発事故の記憶は消えていません。あなたなら何を優先しますか。
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「グローバル キャリア シリーズ」も開催しております。これは中高生を対象に、様々な分野でグローバルに活躍している人たちの仕事や、海外の大学で勉強している学生の留学生活などについて、オンラインで生の話を聞くことができ、直接質問することもできる参加型学びプログラムです。本プログラムを通して、中高生の皆さんには将来の人生設計を考えるきっかけになるだけでなく、国際社会で生きていくために必要な活きた知識や経験を学ぶことができます。詳細は以下のボタンから。